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観てきました!「円卓」

2014.06.12

「小学校三年生を経験したすべての大人たちへ」
そんなコピーで一躍注目を集めている映画、
芦田愛菜ちゃん主演の「円卓~こっこ、ひと夏のイマジン~」!

公開に先駆けて試写会に呼んでいただきました。
そう、この映画は大阪が舞台!
西加奈子さん原作の小説「円卓」から大ファンだった私は、映画化が決まった時に、
主演 芦田愛菜×行定監督のタッグに興奮を隠しきれませんでした。

そして、この日の試写会の一般応募総数は27000通超えだそう!
御堂会館は900席しかないので、その倍率ったら凄まじいですよね。

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なんと、この日は特別試写会ということで、芦田愛菜ちゃんをはじめ、
行定監督、エキストラ出演の浜村淳さん、タージンさん、川藤幸三さんまで、
ご本人が総出演という超スペシャルな1日でした!
愛菜ちゃんは可愛いすぎるうえに、素晴らしいコメント力…
少しずつ女の子から少女に変化する愛菜ちゃんから目が離せませんね~!!
各局のゆるキャラも大集合!

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肝心な映画はというと、もぅ最高でした。

「こっこ」という小学校3年生の女の子は少し風変わりで、
友達が付けてる眼帯をかっこいいと思ったり、「不整脈」に憧れを抱いたり、
大人になって思い返せばくだらないことにも、子供のころは全力投球していたな、と。
「そうそうそう、大阪の子供ってこんなん!というか、私もそうやった!」
そんな風に共感させられるシーンも多く、
「転校生っていいよなー♪」と、ないものねだりしていたあの頃の自分と
小一時間お茶でもしたような穏やかな気持ちにさせてくれました。

西加奈子さんの世界観を映像化するのは難しいだろうなぁと思っていましたが、
本当に期待を超えるキャスティングと、
制作側の方も大阪の人が多かったせいか、
「大阪」を的確に表現されていたのが快感!
兵庫県生まれの芦田愛菜ちゃんの大阪弁も100点!

タイトルにもなっている「円卓」は、
小説では近所の中華料理屋がつぶれる際にもらったとされている、
こっこちゃんちのシンボルともいえる食卓なんですが、
これを囲む夕食のシーンも理想的な家族団欒が描かれていて、ホッとさせられます。

子供の頃って、ちょっとしたことにすごく興味がそそられたり、
変なものに憧れたり、大人になって日々の忙しさから忘れかけていた
純粋な「なんで?」がたくさん詰まったストーリーです。

それにしても2時間の上映時間の間に、何度声を出して笑ったことか。

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おまけは、このジャポニカ!
あー懐かしい。
こっこちゃんは、気になった言葉をジャポニカの自由帳に書き溜めるのですが、
1ページ目には「こどく」と、ものすごい筆圧の力強いゴシック体で。
続いて「めばちこ」「ものもらい」「ばくりゅうしゅ」など、
知らなかった言葉を自分のものにしていく過程がしっかりと刻まれています。

そして、このジャポニカ学習帳。
かつては昆虫の写真が表紙のものばかりでしたが、虫嫌いの子供が増えたとかで、
今では綺麗な植物ばかりになっているそうです。びっくりですよね。
この蟻が表紙のものは非常に珍しいものなのだそう。

西加奈子×津村記久子さんの対談がおもしろすぎる「西加奈子と地元の本屋」。
こちらも発売前に、試写会のロビーで購入しました。
良くみると右上には「大阪を書くことはほんまはしんどい?」という文章が。
とっても興味深い議題です。笑

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そんな「円卓~コッコ、ひと夏のイマジン~」は、
6/21(土)公開です!
「小学校三年生」が遥か昔だった方にも、ついこないだだった方にも、
是非みていただきたい映画です♪
http://entaku-movie.jp/